ホルモンとは体内の特定の器官で生産されて、そのホルモンが作用する別の特定の器官に運ばれ、そこで微量で働きをあらわす物質。 無色透明だが、取り出して純化すればただの白い粉である。成分は大きく分けて2種類あり、ひとつがアミノ酸を原料としているもの、もうひとつがコレステロールを原料とした非たんぱく質のもの。 体のいろいろな機能の調節を通じて、体全体がバランスの良い状態を保つようにしている。体のバランスをより細かくベストに保つため、ホルモンの中には反対の作用を示すものを作ってそのバランスを取っているものがある。たとえば、体内の糖代謝を調節するために、糖の分解を抑えて血液の中の糖濃度を下げるインシュリンと反対の作用をするグルカゴンと呼ばれるホルモンが両方ともすい臓で作られる。そして、この二つのホルモンの量を調節しているのが、ソマトスタチンと呼ばれるさらにもうひとつのホルモン。 |
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