紅茶とは伝統的に中国で栽培されていた低木の茶樹(中国種)の葉から作られていたが、1823年にインドのアッサム地方で高木の別種の茶樹(アッサム種)が発見され、以後インドやスリランカなどでは後者の栽培が盛んになった。ただし、ダージリン等中国種の栽培も各地で行われており、また両者の交配も進んでいるため、産地のみでいずれの種類かを特定することはできない。また混合種を指して「クローナル種」と呼んでいる場合があるが、誤用であり、実際には継ぎ木や挿し木で増やした茶樹を指す言葉である。 紅茶に用いられるアッサム種から得られる茶葉には渋みを示す成分が非常に多いと言われている。一般に、アッサム種または混合種の方が安価であり、中国産以外で目にする紅茶の多くはこれらである。 |
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