健康美容用語辞典は、基礎的な健康美容用語から難しい専門用語まで、健康・美容に関連する用語を幅広く収録した用語辞典です。

健康美容EXPO > 健康美容用語辞典:TOP > 病気・症状 > 生活習慣病 > アルコール性肝疾患

アルコール性肝疾患

 肝臓は、アルコールを分解して、体外に排出する役割をしており、体内にアルコールが入ると、他の成分に優先してアルコールの処理を始める働きがある。しかし長期間これを繰り返していると、肝機能が低下してしまう。これをアルコール性肝疾患(障害)と言う。アルコール性肝疾患は悪化すると、最終的に「肝硬変」や「慢性肝炎」に至る。

 禁酒により、線維化を伴わない肝損傷は可逆的に改善し、アルコール性肝炎、線維化、また肝硬変の患者の生存率も改善する。アルコール性肝炎の重症度は線維化と肝細胞壊死の程度によって決定されると考えられている。硬化性ヒアリン壊死の可逆性については知られていない。

 理論的にはアルコール性肝疾患の治療は単純明快であるが、その実施は難しい:患者はアルコール摂取をやめなければならない。アルコールによる病気の憎悪、社会的に不利な結果(失業、家庭崩壊など)、そして信頼関係を築いた医師による事実の精査の後、多くの患者は飲酒をやめる。患者に、アルコール性肝疾患によって生じた損傷の多くは可逆的であるということを知らせるのも効果がある。他の場合、治療は非特異的な患者の保護看護に絞って行う。急激な脱アルコールの場合、患者の保護看護、水や電解質のバランス、鎮静剤〔例、ベンゾジアゼピン)投与など、離脱症状の程度に応じた注意深い管理が大切である。高度の肝疾患に対して過剰の鎮静薬を与えると肝性脳症を促進することがある。

関連用語

健康美容ニュースモバイル

健康美容ニュースモバイルQRコード

今すぐ、ケータイでアクセス!
健康美容ニュースの全ての記事がケータイで読める様になりました!

健康美容EXPO > 健康美容用語辞典:TOP > 病気・症状 > 生活習慣病 > アルコール性肝疾患

健康業界・美容業界に関連するご意見・ご相談はお気軽に
Copyright© 2005-2009 健康美容EXPO [全研本社(株)] All Rights Reserved.