発作性再発性のくしゃみ、水性鼻漏、鼻閉が3主徴。くしゃみ、鼻水、はなづまりが生じる。症状が1年中ある場合(通年性)と季節性に症状がある場合とがある。
ある特定の原因物質(抗原)に対する抗体が体の中で合成された後、再びその抗原にさらされたとき(鼻からその抗原を吸い込んだとき)、上記の症状が生じる。これらの症状は、鼻の中の粘膜でアレルギー反応(抗原と抗体が結びつき、ヒスタミン等の化学物質が遊離し鼻の粘膜を刺激すること)が起きることによる。原因となる抗原は、日本ではハウスダスト(ダニ)が最も多く、次にスギ花粉、その他にはカモガヤ花粉、ブタクサ花粉、カビ(真菌)等がある。
アレルギー性鼻炎を発症するかどうか(
アレルギー性鼻炎になるかどうか)はその人自身の素因によるところが大きく、これを予防することはできないのが現状。しかし、いったん
アレルギー性鼻炎になった人の症状を軽くすませることは可能。たとえば抗原の回避を行うことは即予防につながる。また、スギ
花粉症等の季節性
アレルギー性鼻炎の場合は「抗アレルギー薬の季節前投与」という方法がある。これは症状のある時期がわかっている場合、まだ症状のない時期からあらかじめ薬をのんでおき症状を軽くすませる方法。