アントシアニンとは
ブルーベリーや
アヤムラサキという種類の
サツマイモに含まれている紫色の色素。抗酸化物質
ポリフェノールの一種で、ゴマリグナンと同じような働きをし、視神経の働きを支えているロドプシンという色素の再合成を促して、疲れ眼を改善し、視力を向上させる。
さらに
アントシアニンは活性酸素の生成を抑制し、血液をきれいにする作用もあるため動脈硬化や血栓症を防ぎ、虚血性心疾患や脳血管障害、ガンの予防効果があると考えられています。そのため
アントシアニンはヨーロッパでは脳血管障害などの医薬品の成分として使われています。