食品衛生法とは
法令番号:昭和22年法律第233号
日本において飲食によって生ずる危害の発生を防止するための法律で、厚生労働省の所管である。食品と添加物と器具容器の規格・表示・検査などの原則を定める。
食品衛生法の目的は以下の通り。
「食品の安全性確保のために公衆衛生の見地から必要な規制その他の措置を講ずることにより、飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もつて国民の健康の保護を図ること」。
これは、2003年(平成15年)5月30日の改正以前は、「飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、公衆衛生の向上及び増進に寄与すること」となっていたものを、改正したものである。